トラベラーズノート の使い方
こんにちは、あられです。
もうそろそろ、お店でもんじゃ焼きとホッピーを飲みたいな、等々の欲求が出てきましたが、仕方がありません。家飲みが大好きですし、お酒の量も上手いこと人並みまで減りました。節約にも目覚めたのです。
今回は、現在の私のトラベラーズノートについて記録することにしました。
アプリで仕事関係やその他、人と予定を共有しているので、気分を変えるのに紙の手帳を使います。
私には、そのような分け方は気持ちの健康に効果的です。切り離せるものは切り離し、自分のテリトリーを作る感じです。
色: ブラウン
サイズ: レギュラー
バンドは縦に変えています。
私は何故か、バンドを横にかけたものが好きではありません。
見た目がなんとなくモヤっとするのと、横にかけた場合のバンドの付け外しをする動作が苦手なのです。
それはなんというか、着せ替え人形の服を、上に向かって/下に向けてベロンって脱がす時のような感じの「照れ」みたいなものが一瞬、どうしてだか生じるのです。
ちょっと変な好き嫌いがあるのです。
縦にかけるとゴムはその分長くなりますが、この程度であれば私はなんとも思いません。
2022のリフィルが届きました。
1ヶ月を一目で見ることが出来るマンスリーと、
メモスペースが自由な週間レフトです。
加えてクラフトファイルと、薄めでひとまわり小さなメモを挟んでいます。
この小さめのメモのところは以前、軽量紙リフィルを入れて、資格の勉強や読書ノートをとっていました。
しかし、重さをもう少し軽くするとベストだったので外しました。厚さも程よくなりました。
あまり厚くすると、閉じた時に背の部分の歪みが出て気になってしまうのです。またこれも、変なこだわりです。
(仕事に関係する勉強のノートは、別に一冊、分厚いツバメノートを用意しました。)
週間レフトについては、現在は左ページを横軸で時間を刻み、その日のメインの予定時間に印を付けたりしています。
さらに中央に線を引き、左半分を仕事、右半分をプライベートの予定を書いています。端っこのボックスは、チマチマ貯めている楽天ポイントを記入していくところです。
右ページは左から、支出を書くボックス、運動記録を書くボックス、メモボックスです。
ワクチンの副反応記録なんかはこのメモボックスに記入していました。
来年は日付を手書きしなくて良いので、手間が省けます。
印刷技術万歳!
今までマンスリーの当月ページに、シルバー製のティファニーの大きなブックマークを付け、一瞬で当月を開けるようにしていました。
しかし今は、過去月ページの右下の端を雑にカットして、当月ページにすぐアクセス出来るようにしています。
(外したブックマークはツバメノートに付けます。その2つのギャップが気に入りました。)
私は「手帳デコ」というものをしませんし、手帳に絵も描きません。
人のをウットリ眺めるのでじゅうぶんです。
全くオシャレではない手帳ですが、私にとってはこの状態がまさしく、ブランドコンセプトである「日常を旅する」ためのアイテムです。
ただ私の場合、日常の旅を楽しむというよりも、「日常の旅を安心して続けるためのノート」ですが。私の旅はほぼ荒地ですから。
ペンは、仕事とプライベートはそれぞれ赤と青のジェットストリーム0.38。
それ以外の支出やなんかは、煤けたクリームソーダみたいな色のステッドラー0.5シャープペンシル。
メモボックスだけは、プラチナの美巧18kにパイロットの土筆という茶色のインクを入れています。
革の茶色と合わせて見た目のおさまりが良いので、とても気に入っています。紙面が落ち着き、頭がリセットされます。
一番素晴らしいと思っているインクは、パイロットのブルーブラックです。
なので、一年を通して必要な情報は、マンスリーの最後の方のページにそのインクを使ってパイロットのキャップレスで書きます。
それでは
何か良いことがありますように
あられ